新しく始まりました
大人の日本史シリーズの第1回目を迎えました。
自分の国の事を知らないということは、
自分自身を知らないということ。自分の国が嫌いということは、
自分が嫌いということ。国・場が人のアイデンティティを
作っている。自分の祖国を知らない人は
自分が立つ場所がない。日本ほど自分探しが増えている国はないし、
若者の自殺率は今でも日本が一番高い。だからみんな不安。
土台がどこにあるのか
わからないから。いくら情報を求めて
自分を埋めようとしても
埋まらないのは当たり前。だから
次から次へと
自分探しの旅に出る。外へ外へ求めていく。
見つかるわけがない。まずしっかりと
自分が生まれた国が
どのように生まれたのかを知りましょう。
by矢加部先生
土台作りのブームですが、
土台ってどこまでも奥が深い。
生活、家、地域、国……
これが土台の答え。
私が矢加部先生と出会って
ピントがあった感覚は、
宇宙は空にはないし、
世界は外にはないということ。
空に求めた分だけ、
外に求めた分だけ、
自分を粗末に扱うことになる。
だって自分と尊く思えないからする行動。
なぜ、自尊心がないのか。
自分の国ことを知らないからだ。
今回は世界を通しての
日本を初めて聞いて
めちゃ勉強になった。
〇〇民営化と、
国が抱えるものが少なくなるほど
簡単に国を滅ぼしやすくなる。
日本が壊れるまで秒読み……
でもだからこそ、自分に問うたい。
この状況で、
日本でどんな自分で
何をする?
何かを察知していたんだろう。
誰も知らない島に移住して、
縄文時代からのやり直し。
※縄文時代より前の岩宿時代から今回お勉強しました。
家を作って生活して
パートナーができて家族が増えて
神社ができて農業を初めて
貿易のためのお店と
地域のつながりの食事処に
家族経営。
人の成り立ち、
国の成立ちの流れを、
追体験しているのだと思っています。
もう一回最初から
土台作りをやることでしか
この国を守れる方法は
ないんじゃないか。
それに
今まで何度も滅ぼされそうになっても
絶対に滅びなかった
世界一、歴史の長い国、日本。
なんだこの強い国は。
壱岐島古神道講座、
古事記謎解きシリーズ、
と今までも矢加部先生から
日本のことを聞いてきているのですが、
今回からの「大人の日本史シリーズ」社会科でした。
また新しい視点。
天から日本を俯瞰しているようでした。
やっぱり凄かった
矢加部ってぃの話。